サウジアラビアGP・決勝、アルファロメオの周冠宇はレース中のペナルティ消化のためにピットで制止したが、無線トラブルが原因でペナルティを消化しきれなかった。
冠宇はスタート直後の1コーナーでコース外走行を行ってオーバーテイクしたとして、5秒のタイムペナルティを科された。チームと冠宇は、1回目のピットタイヤ交換のタイミングでペナルティ消化を決めた。冠宇はピットに飛び込んでマシンを制止させ、各タイヤのメカニック達は「5秒制止」の時間が過ぎるのを待った。しかし、フロントジャッキ担当者が誤ってマシンを持ち上げてしまい、レース・スチュワードは“ペナルティを履行しなかった”と判断した。
チームは冠宇のピットストップと合わせてV・ボッタスもピットインをさせ、Wピットストップの実施を狙っていた。そのためメカニック達の無線に混乱が生じ、フロントジャッキ担当が誤って作業をすることになった。
冠宇はその後に改めてタイムペナルティを消化し、最終的には11位でレースを終えている。
[2022.03.30]
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