昨シーズンまでホンダのF1テクニカル・ディレクターを務めてきた田辺豊治氏が、今年から日本をベースにしてF1活動をサポートすることが分かった。
ホンダは昨シーズン限りでF1から撤退し、知的財産をレッドブル・パワートレインズへと継承した。しかし、2022年シーズンは引き続きホンダがエンジンの製造と組み立てを行い、ホンダのヨーロッパ部隊とレッドブル・パワートレインズがメンテナンスを行っていく。
田辺氏は昨年までヨーロッパに駐在してF1活動を率いてきたが、今春から栃木県にある研究施設「HRC Sakura」でF1プロジェクトを担当する。ヨーロッパでのホンダの現地活動は、昨年までアルファタウリを担当していた本橋正充氏がトップに昇格し、レッドブルおよびアルファタウリへのサポートサービスを担当する。
ホンダは2022年もレッドブル/アルファタウリへのサポートをしていくが、徐々にF1活動を収束させ、レッドブル・パワートレインズへノウハウを移していく。
[2022.03.14]
| [関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・レッドブル関連トピック ・アルファタウリ関連トピック |
|---|
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデーセールで「メ1/43 レッドブル F1 RB21 角田裕毅 日本GP」…
ピレリは、2026年シーズンに「C6コンパウンド」を投入することは見送る方針を固めた。 2025年、ピレリはタイヤのグリ…
今夏に世界上映され大ヒット作品となった映画『F1』が、DVD/Blu-ray版となって本日より発売が開始された。 映画『F1…
日本を代表するプラモデルメーカーのタミヤは、特別イベント「Honda F1で世界に挑んだ日本のモノづくり」を開始した…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(153件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





