レッドブルのテクニカル・オフィサーを務めるA・ニューウェイは、電動オフロードレースの「エクストリームE」を目の当たりにして、将来のF1の環境技術への取り組みについて次のように持論を明かした。
『エクストリームEが、バッテリーに加えて水素を燃料として使えるようになれば、非常に興味深いことだね。もちろん、その場合は一方の技術が他方よりもあからさまに速いようなことはないようにしなければならない。そのバランスをとる必要があるね。いずれにせよバッテリーに替わるものとして水素を普及させるのは良い方法だろう。』
『一つのことにこだわるべきではないだろう。明らかに電気は将来的に特定用途で使用されるだろうし、水素もそうだし、合成燃料もそうだ。これは重要なことなんだ。みんなは気候変動には目をむけず、解決策は一つしかないと考えている。そんなことはないだろう。』
F1は2022年シーズンからレギュレーション変更で「E10」仕様の燃料を使用する。従来よりもエタノールの配合を増加させ「全体の10%をエタノール燃料」となり、F1も環境を重視したものにシフトしていく。
[2022.01.10]
| [関連記事] |
・レッドブル関連トピック |
|---|
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデーセールで「メ1/43 レッドブル F1 RB21 角田裕毅 日本GP」…
ピレリは、2026年シーズンに「C6コンパウンド」を投入することは見送る方針を固めた。 2025年、ピレリはタイヤのグリ…
今夏に世界上映され大ヒット作品となった映画『F1』が、DVD/Blu-ray版となって本日より発売が開始された。 映画『F1…
日本を代表するプラモデルメーカーのタミヤは、特別イベント「Honda F1で世界に挑んだ日本のモノづくり」を開始した…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(153件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





