F1の運営を担うR・ブラウンが、2022年シーズン末をもって全ての役職から退任する可能性が報じられている。
ブラウンは1978年にウィリアムズでエンジニアとしてF1に関わり、ベネトンやフェラーリ、ブラウンGPやメルセデスでチームマネジメントを担当した。2017年からはF1のモータースポーツ・マネージング・ディレクターとして、F1全体の舵取りを担ってきた。ブラウンは67歳を迎えており、F1の組織内の内部文書に今年限りで退任する方針が記されているという。
F1は、2022年に組織的にも大きな変革を予定している。EUが求める「ルール策定プロセスをプロモーション組織から分離する」という規定を満たすため、技術部門のスタッフをFIAへ移籍させる。F1はブラウンと共にP・シモンズらを技術担当として起用してきたが、配下のエンジニアリングスタッフ約15人がF1組織から去り、新たにFIAに入る予定だ。
[2021.12.28]
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