F1の運営を担うR・ブラウンが、2022年シーズン末をもって全ての役職から退任する可能性が報じられている。
ブラウンは1978年にウィリアムズでエンジニアとしてF1に関わり、ベネトンやフェラーリ、ブラウンGPやメルセデスでチームマネジメントを担当した。2017年からはF1のモータースポーツ・マネージング・ディレクターとして、F1全体の舵取りを担ってきた。ブラウンは67歳を迎えており、F1の組織内の内部文書に今年限りで退任する方針が記されているという。
F1は、2022年に組織的にも大きな変革を予定している。EUが求める「ルール策定プロセスをプロモーション組織から分離する」という規定を満たすため、技術部門のスタッフをFIAへ移籍させる。F1はブラウンと共にP・シモンズらを技術担当として起用してきたが、配下のエンジニアリングスタッフ約15人がF1組織から去り、新たにFIAに入る予定だ。
[2021.12.28]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
---|

富山県高岡市にある高岡おとぎの森は、2023年5月14日に開催する「第2回クラッシックカーの世界in高岡おとぎの森」でF…
マクラーレンはリリースを発表し、Workdayと今シーズンから複数年のスポンサー契約を結んだことを明らかにした。 Wor…
ウィリアムズはリリースを発表し、クラーケンとスポンサー契約を結んだことを明らかにした。 クラーケンは、2011年に…
2026年からのF1参戦を目指していたポルシェが、F1プロジェクトを正式に凍結したようだ。 ポルシェは2026年からのF1参…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2023年 3月(171件) ・2023年 2月(140件) ・2023年 1月(151件) ・2022年 12月(156件) ・2022年 11月(168件) ・2022年 10月(214件) ・2022年 9月(177件) ・2022年 8月(176件) ・2022年 7月(197件) ・2022年 6月(168件) ・2022年 5月(188件) ・2022年 4月(170件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |