メルセデスAMGは、アブダビGP・決勝レース終盤に発生した事象について、2件の抗議を提出した。
決勝レース終盤の50周目、N・ラティフィがクラッシュしたことでセーフティ・カーが出された。セーフティ・カーはトップを走るL・ハミルトンを先導し、ハミルトンの後には周回遅れのマシンが連なった。当初、レースコントロールはこれらの周回遅れのマシンは“先に行かせない”判断をしたが、それを撤回して先行させた。しかし、ラップ遅れ解消をさせたのはL・ノリス/F・アロンソ/E・オコン/C・ルクレール/S・ベッテルだけで、D・リカルド/L・ストロール/M・シューマッハには同様の指示が出されなかった。メルセデスAMGはこの解釈を問題視した。
また、メルセデスAMGは、M・フェルスタッペンがスポーティングレギュレーション5.3条の「セーフティ・カーがピットに戻った後、初めてラインを通過するまではセーフティ・カーを含むコース上の他車を追い越すことはできない」に違反したと主張。ハミルトンよりもマシンを前に出していた可能性を指摘した。
[2021.12.13]
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