ハンガリーGPのレース・スチュワードは、アストンマーチンのS・ベッテルを失格処分とした。
ベッテルは、ハンガリーGP・決勝でE・オコンとトップの座を争い、最終的には2位でチェッカーを受けた。レース後、ベッテルはマシンをコースサイドに止め、表彰台まで走って戻ることになった。ベッテルは12コーナー付近でマシンを止めることになったが、これは燃料タンクにほとんど残量がなかったため、チームが止めさせたものだった。
F1は決勝終了後の車検でベッテルのマシンから燃料サンプルを抜き出そうとしたが、そこで規定の「1リットルのサンプル燃料」を採取することができなかった。マシンから採取できたのは0.3リットルにすぎなかったため、レース・スチュワードは規定違反と判断し、ベッテルのレース結果がリザルトから除外されることになった。
ベッテルが2位の座を失うことにより、C・サインツJrが3位に繰り上がる。それ以降の各ドライバーの順位も繰り上がり、角田裕毅は自己最高位の6位となる。K・ライコネンは11位完走だったが、10位に繰り上がってポイントを獲得する。
[2021.08.02]
[関連記事] |
・アストンマーチン関連トピック ・レース関連トピック ・S・ベッテル関連トピック |
---|

メルセデスAMGのG・ラッセルは、シンガポールGP・決勝でポール・トゥ・ウィンを達成し、完璧な勝利を喜んだ。 『今…
レッドブルのM・フェルスタッペンは、シンガポールGP・決勝を2位で終えて、レース結果に満足を示した。 『レース序…
シンガポールGP・決勝を3位で終えたマクラーレンのL・ノリスは、チームがコンストラクターズ・チャンピオンを決めて…
マクラーレンのO・ピアストリは、シンガポールGP・決勝を4位で終え、結果には満足していないもののチームのコンスト…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(43件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |