アストンマーチンのＳ・ベッテルは、ハンガリーGP・決勝でトップのＥ・オコンを追いかけながらも僅かながらチャンスが足りず、2番手でレースを終えて次のようにコメントした。

『2位は素晴らしい結果だし、ボク達のパフォーマンスを誇りに思っている。ただ、勝利まであと一歩のところまで来ているときは、常に上を目指すものだよ。』

『スタートでは、前方で接触しているのが見えたから、イン側のラインをとったんだ。気がついたらトップのマシンと一緒になっていたよ。ハンガロリンクはオーバーテイクが難しいけど、そこからは70周にわたってトップを目指していた感じだ。』

『レースの大半は、（アルピーヌよりも）ボクらの方が速かったと思う。でも、（前方マシンからの）ダーティ・エアのなかでは追いかけるのが大変だし、オーバーテイクできるほどの差は無かった。ボクはエスティバンにプレッシャーをかけ続けたけど、彼は1つもミスをしなかった。エスティバンを祝福したいよ。』

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