イギリスGP・決勝レース終了後、誰もいなくなったグランドスタンドで、アストンマーチンのＳ・ベッテルがゴミ拾いをする姿があった。
イギリスGPはファンの入場を“通常どおり”としたため、シルバーストーン・サーキットには数多くのファンが駆けつけた。決勝レースが行われた日曜日には、13万人以上のファンがサーキットに駆けつけ、レース観戦を楽しんだ。
レースが終了し、ファンは帰路についてグランドスタンドは静まりかえっていたが、ベッテルはスタンドに向かうと清掃スタッフらと共にゴミ拾いを開始。ファンが残していったゴミを拾い続け、ゴミ袋を直ぐにいっぱいにした。
なお、ベッテルはレース終了後もサーキットに残ることが多く、フェラーリ時代にもチームの撤収の手伝いをするシーンが多く見られた。
After a tough race, Sebastian Vettel stayed behind with a group of fans to help the clear-up at Silverstone ??pic.twitter.com/16EIzzHVAL
— Formula 1 (@F1) July 19, 2021
［2021.07.20］
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