マクラーレンのA・ザイドル代表は、L・ノリスがペナルティポイント蓄積で出場停止処分となった場合、S・バンドーンを起用する可能性があることを示唆した。
『安心はできないし、根本的なリスクがある。シュピールバーグで見たようなインシデントで、ドライバーがレースを欠場しなければならないのは、F1の精神に反するよ。』
『今後将来にムケテベツの解決策が見つかることを期待している。(万が一にノリスの出場ができなくなれば)メルセデスとリザーブドライバーについては合意をしている。S・バンドーンが第一候補だ。』
ペナルティポイントは、直近1年のレースで累計が12に達すると出場停止処分となる。ノリスは先日のオーストリアGPでペナルティポイントが科せられ、累積が10まで積み上がっており、直近のレースでさらなるペナルティを受けると出場停止が現実味をおびてくる。
なお、バンドーンはメルセデスから電気自動車レース「Formula E」に参戦。過去にはマクラーレンからF1を戦った経験を持っている。
[2021.07.12]
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