アゼルバイジャンのスポーツ大臣を務めるＡ・ラヒモフ氏は、F1と開催契約を1年延長し、来年もアゼルバイジャンGPが開催されることを明言した。
アゼルバイジャンGPは、バクーの市街地に特設コースを設置して開催される。市街地コースのため準備に時間を要し市民生活にも影響を与えるが、ラヒモフ大臣はF1開催契約を1年延長する方針を決めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で不透明な要素も多いが、アゼルバイジャンGPを今後も継続させる。
昨年、アゼルバイジャンGPは開催がキャンセルされたが、今年は開催が復活する。今年の開催は無観客レースとなるが、特別ゲストだけは招待される予定だ。
［2021.05.14］
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