アルファタウリグッズの角田裕毅は、今週末のポルトガルGPにむけて、次のように意気込みを語った。
『イモラではたくさんのことを学ぶことになりました。上手くいったバーレーンとは正反対の結果でしたし、イモラにはボクもチームも非常に大きな期待を寄せていました。フリー走行は全てが順調でしたが、予選で大きなミスをし、非常に厳しいレースになってしまいました。この2年間、ひどいクラッシュをしたことがなかったので、これを教訓にして次のレースに臨むことができます。また、ウェット・コンディションでF1マシンをドライブするのが初めてだったので、インターミディエイト・タイヤの使い方がとても難しく、徐々にスピードを上げていかなければなりませんでした。でも、最初の2つのコースで競争力を発揮したAT02は、トップ6に入ることができる実力を持っています。』
『ポルトガルのコースはボクにとって初めての場所となります。ポルティマオを走るセッションをシミュレーターで何度か行い、昨年のグランプリも見ていますが、何が起こるかわかりません。美しいサーキットで、1コーナーやオフキャンバーのターン13など面白いコーナーがあり、アップダウンのあるセクションやブラインドコーナーもたくさんあります。トラック・リミットは厄介だと思いますが、徐々にペースを上げていきたいと思います。バーレーンとイモラで多くの距離を走れたので、これまでの2戦とは全く違う状況になるでしょう。フリー走行では、できるだけ早くコースに慣れるためにかなりの周回数をこなし、予選に向けて万全の準備をしたいと思います。』
『ポルトガルの次は、スペインです。昨年のバルセロナでは、F2レースで2回とも4位に入りました。このコースでは、予選でもタイヤマネジメントが最も重要な要素のひとつです。セクター1でタイヤを使い果たしてしまい“セクター3で良いラップタイムを出すためのタイヤがない”ということは避けたいですね。私はこのコースが好きなので、F1マシンで初めて走ることを楽しみにしています。このコースはよく知っているので、フリー走行1から速く走れる自信があります。』
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