イギリスGPの主催者は、今年のレース開催で多くの観客動員を目指し、安全確保の一環として「ワクチンパスポート」の導入を歓迎する意向を示した。
ワクチンパスポートは、新型コロナウイルスのワクチンの接種歴やPCR検査の結果などを証明する証書。経済の正常化に向けて、国内での行動制限緩和や海外との自由な渡航を促すことを目的に各国で導入や議論が進められている。
現在、イギリスでは新型コロナウイルスへの感染拡大が収まりつつあるため、政府は大規模イベントの開催制限を段階的に緩和していく方針だ。5月17日には「収容人数の25%(最大1万人まで)」まで観客動員が緩和され、6月21日からは「最大限の収容が可能(満員の容認)」となる。
イギリスGPは7月18日に開催されるため、政府が示したロードマップ通りに進めば満員の観客を入れることが可能になる。しかし、シルバーストーン・サーキットに訪れるファンやスタッフの安全性を確保するため、入場にはワクチンパスポートによる制限を設けることも検討されている。
なお、ワクチンパスポートの導入には反対や懸念の声も多く、本格的に導入・普及するかは未知数となっている。
[2021.04.10]
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