最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • インテルラゴス、2025年までF1開催契約延長
インテルラゴス、2025年までF1開催契約延長

インテルラゴス、2025年までF1開催契約延長

F1は、ブラジルのインテルラゴス・サーキットと2025年までの開催契約延長にサインしたことを明らかにした。

ブラジルのサンパウロにあるインテルラゴス・サーキットは、1973年にF1を初開催。一時的な中断やサーキット改修を経ているが、長くファンに愛されブラジルを代表するサーキットとなっている。

ブラジルGPの開催を巡っては、地元の政治問題やサーキット施設の老朽化、開催権料をF1に支払ってこなかったことから、リオデジャネイロへと開催移転が検討されたこともあった。しかし、F1とインテルラゴス・サーキットの両者が歩み寄り、開催契約延長が実現した。

これまでインテルラゴス・サーキットでのF1開催は「ブラジルGP」の名称だった。今回よりサンパウロ市が支援を行ってゆくため、「サンパウロGP」へと名称が変更される。

サンパウロ市のB・コバス市長は、グランプリ開催を決めて次のように談話を発表した。

『世界のモータースポーツ界で最も重要なイベントの一つであるインテルラゴスが今後も開催されることを発表できることを大変嬉しく思う。観光客のためのインフラがしっかりしており、治安も良く、一流のサービスを提供している。グランプリの開催は、私たちの街を世界にアピールすることに加えて、雇用創出や所得創出などの重要な貢献をもたらし続けると信じている。サンパウロGPに投資された1レアルにつき5.20レアルが地元経済に還元されるという研究結果もある。』

[2020.12.17]


最新記事一覧
F1は、選手権として初開催から75周年の日を迎えたことを記念して、当時の映像をカラー化して公開した。 F1は「1950年…


レッドブルは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「通算400戦目のレース」となり記念すべき節目を迎える。ルノーを追…


昨日、イギリスでは大英帝国勲章の授賞式が行われ、元F1ドライバーのM・ブランドルが「OBE」を受賞した。 OBEは、顕…


現在、ホンダ/HRCは2026年からのF1復帰に向けて準備を急いでいるが、F1関連のキャリア採用が増加中だ。 ホンダは2026…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 5月(82件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
2024年 7月(199件)
2024年 6月(174件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ