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ハミルトンの代役、複数のドライバーが候補に

ハミルトンの代役、複数のドライバーが候補に

火曜日、メルセデスAMGのL・ハミルトンが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たが、代役候補には様々なドライバーの名前が浮上している。

ハミルトンは先週末のバーレーンGP・決勝日に実施した検査では陰性だったが、その後に体調に異変を感じ、火曜日の検査で陽性反応が出た。F1が定めたプロトコルに従って自主隔離の措置に入り、今週末のサクヒールGPは欠場する。ハミルトンの体調には目立った症状や異変はないという。

メルセデスAMGは、今シーズンのリザーブ・ドライバーとしてS・バンドーンと契約を結んでいる。バンドーンは以前からサクヒールGPに帯同することが決まっており、今週末のレースに出ることに支障がない。しかし、2018年を最後にF1でのレースから遠ざかっており、チームも直ぐにバンドーンの名前を代役として指名しなかったことから、チームは他の選択肢を見当していることをうかがわせる。

メルセデスAMGは若手育成ドライバーとしてG・ラッセルをウィリアムズに送り込んでいる。今後を見据えてV・ボッタスとラッセルを組ませて実力を測ることも考えられるが、ウィリアムズがこの1戦のためだけに“ポイントを獲得できるドライバー”を手放すことには難色を示すのは確実だ。また、短期間で契約問題を解決するのが困難と予想される。

その他には契約がフリーのN・ヒュルケンブルグに声が掛かる可能性がある。しかし、ヒュルケンブルグとメルセデスAMGには特に接点がないため、チームが純粋にヒュルケンブルグの実力を評価して抜擢することになる。

なお、メルセデスAMGはE・グティエレスと契約を結んでいるが、グティエレスはスーパーライセンス資格を失っているため、代役で出走することができない。

[2020.12.02]


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