イタリアのメディアは、フェラーリとルノーが2022年型マシンのクラッシュテストの一部をパスしたと報じている。
現在、F1は2022年からレギュレーションの大幅変更を予定している。本来であれば2021年から新レギュレーションが導入予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2022年へと延期された経緯がある。
トップチームは2022年にむけた準備を開始しているが、フェラーリとルノーはFIAが定めるクラッシュテストのうち「フロントの正面衝突テスト」に合格済みとされる。既にフロント・ノーズ部分はFIAのホモロゲーションも取得しているとみられる。フェラーリとルノーはこのほかの部分についても順次テストを受け、2022年にむけた準備を着々と進めることになる。
なお、フェラーリとルノーとも今シーズンおよび来シーズンの開発は続ける方針だ。フェラーリはチーム状況を立て直す必要があり、ルノーもアルピーヌへと参戦ブランドを変更するにあたり結果を残す必要がある。
[2020.10.20]
[関連記事] |
・フェラーリ関連トピック ・ルノー関連トピック |
---|

本日から、イギリスでは3日間にわたるイギリスGPが幕開けするが、今週末の天気は“一時的な雨”に注意が必要そうだ。 …
FIAは、今週末のイギリスGPでDRSゾーンを2箇所に設定することを決めた。 イギリスGPの舞台となるシルバーストーン・…
FIAは、今週末のスペインGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリア…
マクラーレンは、今週末のイギリスGPでマシンに特別カラーリングを施すことを発表した。 マクラーレンにとってイギリ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(19件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |