レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、2021年シーズン限りでホンダがF1撤退するが、2022年以降にホンダの知的財産を引き継いで“独自エンジン”で参戦を続けることを否定しなかった。
『非常に複雑なテーマであり、パワーユニットのエンジンと同じくらい複雑だ。ホンダとの話し合いが前向きであれば、知的財産権をはじめとして必要なものを全て我々が引き継ぎ、ミルトンキーンズでエンジンを準備することを希望している。』
『ただ、これには少なくとも“20022年の開幕戦までにエンジンが凍結される”という条件つきでなければ可能ではない。我々は技術的にも資金的も、これ以上の開発をする余裕はない。これが前提条件だ。』
レッドブルは2022年に向けて搭載エンジンを探さなければならないが、現実的にはルノーからの供給が選択肢となる。しかし、ルノーからの供給では“カスタマー”扱いとなってしまうため、チャンピオンシップを戦うためにもホンダの資産を引き継ぎ、独自エンジンを搭載する可能性を模索している。
[2020.10.16]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

ホンダは、2025年10月12日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催する「Honda エコマイレッジチャレンジ」の会場…
「STEM Racing Japan」は、2025年10月12日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで「展示&体験コーナー」を設けること…
FIAは、ウィリアムズから出されていた「オランダGP・決勝でのペナルティの再審請求」について審理し、単なるレーシン…
昨日、レッドブルのM・フェルスタッペンがドイツのニュルブルクリンクで開催された「ニュルブルクリンク耐久・第7戦…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(89件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |