ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、ロシアGP・予選でM・フェルスタッペンが2位に入る快走をみせ、他の3台も堅調なタイムを記録して次のように語った。
『今日のロシアGP予選は、レッドブルのフェルスタッペンが2番グリッド・フロントローを獲得しました。彼の今季最高の結果に並び、かつチームにとってこのサーキットでの予選ベストリザルトということで、非常に良い結果だと思います。』
『一方、ホンダ・パワーユニット勢3台が予選予選3回目に進出したものの、非常に混戦の中でアルファタウリのガスリーが9番手、レッドブルのアルボンが10番手と、こちらは厳しい結果となりました。また、母国GPとなったクビアトは、赤旗の影響により難しい戦いになった予選2回目において、わずか0.05秒差で予選3回目進出を逃し12番手と、悔しい結果になりました。』
『明日のレースでは、フェルスタッペンはトップ10の中でメルセデスの1台と共にミディアム・タイヤでのスタートとなり、他のマシンもそれぞれ入賞可能なポジションからのスタートとなります。両チーム共に金曜のロングランのペースもよかったので、レースに向けて期待を抱いています。良いレースができるよう、明日に向けて更に準備を進めます。』
[2020.09.27]
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