フェラーリのJ・エルカン会長は、チームが今シーズンの競争力を失っていることに言及し、2022年までトップ争いは難しいとの見方を示した。
『フェラーリは、はるか昔から困難な時期を経験してきている。2008年以来、コンストラクターズタイトルを獲得していないし、ドライバーズタイトルも2007年から獲得できていない。レッドブルが空力性能で勝利し、メルセデスがハイブリッド・エンジンの技術で優れた能力を発揮してきた。』
『今年、プロジェクトのミスにより競争力を失っている。マシンやエアロダイナミクスに関して、以前から構造的な問題点がいくつもあった。そしてエンジン・パワーでも負けている。我々のマシンに競争力が無いというのが現実だ。これまでにもコース上でみんなが見てきたことだし、再びそれを目の当たりにしている。』
『2022年のレギュレーション変更に合わせて、今、我々は競争力を獲得し、勝利のポジションに戻るための基礎を築いている。私としては、これができると確信している。』
[2020.07.29]
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