元F1ドライバーで現在はアメリカのインディに参戦するM・エリクソンは、インディで導入されているエアロスクリーンタイプの「HALO」をF1でも導入すべきとの見解を示した。
『エアロスクリーンは、HALOの構造にスクリーンを加えたようなものだ。これはHALOからステップアップしたようなものだと思うよ。』
『将来的には、F1をはじめとしたヨーロッパのカテゴリーもそうなってゆくと思うよ。HALOが大きな破片に対して有効なのは明らかだが、小さな破片に関してはエアロスクリーンに比べて明らかに保護する力が劣っている。』
F1はドライバーの頭部保護デバイスとして「HALO」を採用している。当初はエアロスクリーン型が検討されたが、最終的には現在の形となった。インディで導入されているエアロスクリーン型はレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが開発したものを採用しており、先日にインディで大クラッシュが発生した際にも有効性を発揮した。
Aeroscreen appreciation tweet. pic.twitter.com/z404udy0ri
— Rinus VeeKay (@rinusveekay) July 18, 2020
[2020.07.26]
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