ルノーは、今シーズン開幕後もD・リカルドにマシン開発の役割を担わせることを決めた。
リカルドは今シーズン限りでルノーを離れ、来シーズンからマクラーレンへ移籍することが決まっている。通常、ドライバーの移籍が決まると、チームは情報流出防止の観点から該当ドライバーが新規マシン開発に携わることを許可しない。
F1は、新型コロナウイルスの影響から、2020年と2021年は“ほぼ同一のマシン”で戦うことになる。マシン開発は一部認められるものの、開発制限となる「トークン制度」が導入され、各チームは“2トークン”を使用することが可能だ。
マクラーレンは来シーズンからメルセデス・エンジンへとスイッチするため、その対応で2トークンを使い切ってしまう。そのため、リカルドが“ルノーのアイデア”を持ち込んだとしても、来シーズンにはほとんど影響がない。そのため、ルノーはリカルドの開発の応力を活用して、今シーズンも積極的にマシン開発に携わらせる。
[2020.06.29]
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