フェラーリはイタリアで新車発表会を開催し、2020年シーズン用ニューマシン「SF1000」を公開した。
ここ数年、フェラーリはタイトルから遠ざかっているが、今シーズンはタイトル奪還を目指す重要なシーズン。チームは昨年夏から、現行型マシンと2020年用マシンの並行開発を行ってきた。今回発表された「SF1000」は、どのチームよりも早いニューマシン公開となった。
SF1000は、2020年シーズンに向けて完全新設計された。フロント・ノーズは昨年型と同じく低い位置に設定され、幅広なノーズを継続して採用。フロント・ノーズからコックピットへは滑らかなラインとなり、昨年までの直線的なものから改良が加えられた。
サイドポンツーンは、これまでよりも絞り込みがきつくなった。サイドポッドのエア・インテークは小型のものが採用され、空力開発と冷却効率が向上していることがうかがえる。リアにゆくにしたがってサイドポンツーンは大きく落ち込み、丸みを帯びたスタイルとなる。リア・ウィングの形状は昨年型に似通ったものになった。リア・ウィングはテストの段階で変えられることも多く、バルセロナ合同テストがスタートしたときは全く別のウィングに差し替えられることもありそうだ。
[2020.02.12]
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