ホンダのF1マネージングディレクターを務める山本雅史氏は、2019年シーズンを次のように分析した。
『2019年については“不安定”とは言えませんが、サーキットによって合う/合わないはありました。2020年は、そのようなことはないはずです。マックスには、“我々はここ(トップ勢)にいるんだ”と言うことができると思います。我々としては、そのためのエンジンを提供し、優れた開発を行う必要があります。』
『これまでと比較して、2019年にレッドブルとマックスに提供できたのは、パワーユニットの“信頼性”だったと考えています。これからは、マックスには予選に向けて準備の時間をとれると思うます。彼にとってエンジンのトラブルを心配する必要はありません。レースと予選に向けて適切にセットアップを進める時間を増やせています。信頼性こそが、マックスが(2018年より)良い結果を得られた理由だと思いますよ。』
フェルスタッペンは2018年シーズンは249ポイントだったが、2019年には278ポイントにまで伸ばすことに成功した。ホンダはシーズンを通してほとんどトラブル発生がなく、高い信頼性を誇ったことがチームの躍進に貢献した。
[2020.01.14]
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