ホンダのF1マネージングディレクターを務める山本雅史氏は、2019年シーズンを次のように分析した。
『2019年については“不安定”とは言えませんが、サーキットによって合う/合わないはありました。2020年は、そのようなことはないはずです。マックスには、“我々はここ(トップ勢)にいるんだ”と言うことができると思います。我々としては、そのためのエンジンを提供し、優れた開発を行う必要があります。』
『これまでと比較して、2019年にレッドブルとマックスに提供できたのは、パワーユニットの“信頼性”だったと考えています。これからは、マックスには予選に向けて準備の時間をとれると思うます。彼にとってエンジンのトラブルを心配する必要はありません。レースと予選に向けて適切にセットアップを進める時間を増やせています。信頼性こそが、マックスが(2018年より)良い結果を得られた理由だと思いますよ。』
フェルスタッペンは2018年シーズンは249ポイントだったが、2019年には278ポイントにまで伸ばすことに成功した。ホンダはシーズンを通してほとんどトラブル発生がなく、高い信頼性を誇ったことがチームの躍進に貢献した。
[2020.01.14]
[関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・レッドブル関連トピック ・トロ・ロッソ関連トピック ・M・フェルスタッペン関連トピック |
---|
フェラーリは、次戦マイアミGPで使用する「ブルー」カラーリングの一部を公開した。 フェラーリは、次戦マイアミGPで…
F1のCEOを務めるS・ドメニカリが、中国GP後にタイのバンコクへと向かい、政府関係者らと将来のF1開催について話し合…
元ワールドチャンピオンで伝説的なドライバーのA・セナが所有していた「NSX」が、中古車として販売されるている。 …
フェラーリは、SNSに「日本GPでの舞台裏動画」を投稿して公開した。 フェラーリは日本GPでC・サインツJrが予選で4番…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 4月(159件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |