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レッドブル、2021年以降のコンコルド協定にはサインしていない

レッドブル、2021年以降のコンコルド協定にはサインしていない

レッドブルのアドバイザーであるH・マルコは、F1と交渉が続く新コンコルド協定について、“まだサインをしていない”ことを認めた。

コンコルド協定は、F1/FIAと各チームによる取り決めで、F1の運営方針や商業権利の配分などを定めている。1981年にフランスのコンコルド広場で締結されたことから、この名称が採り入れられている。

コンコルド協定はF1にとって“約束事”を取り纏めたもので、その全貌は一般には公開されておらず非常に複雑となっている。コンコルド協定には、収益配分やレギュレーション変更を定めた項目があり、各チームにとっては最重要な協定として、交渉の駆け引きが行われてきた。

2020年に現行のコンコルド協定が満了を迎えるため、F1は各チームと再締結の更新交渉を進めている。新コンコルド協定の発効には全チームとの更新が必要なため、チームと個別交渉を行って詰めている最中だ。

コンコルド協定はF1の中でも最もセンシティブなテーマで、各チームとの交渉は非常に時間がかかる。現時点で新コンコルド協定にサインをしているチームはなく、レッドブルも交渉の細部でF1と駆け引きを行っているとみられる。

[2019.12.10]


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