レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、ホンダの今後のF1活動について、新レギュレーションが施行される2021年以降については約束がされていないと明かした。
『予選では、我々は明らかに遅れを取っているし、特にフェラーリに対して遅れている。我々は、日本GPではストレートでコンマ8秒近く失っていた。しかし、レースではメルセデスAMGとほぼ同等だった。』
『ホンダは、新しいレギュレーションが発表されるのを待っている。そして、新レギュレーションを分析して決断をするだろう。(エンジンのコストが削減されなければ2021年以降は)ほとんど誰も残ってはいないだろう。』
レッドブルとホンダは2020年までのエンジン供給契約を結んでいる。しかし、2021年以降はまだ白紙の段階となっており、今後の技術委員会の動向を見守っている状況だ。
なお、日本GPのパドックでは、ホンダが2020年を最後にF1撤退をするとの観測が広まった。日本のメディアの中には、『既にホンダ社内では撤退の結論が出ている』との見方をする関係者もいた。
[2019.10.17]
| [関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・レッドブル関連トピック ・トロ・ロッソ関連トピック |
|---|
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、「Racing on」の特別編集ムック『F1最熱狂期 Part1&Part2』の発売を開始…
鈴鹿サーキットは、2026年日本GPに向けて“販売調整中”となっていた臨時駐車場について、2026年1月24日より発売開始す…
マクラーレンは、2026年型ニューマシン「MCL40A」をオークションに出品し、17億8500万円の高値で落札された。 マクラ…
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、レース雑誌『F速』の総集編号の発売を開始した。 『F速』は、F1シーズンのレ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 12月(155件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





