ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、母国レースとなる日本GPへの意気込みを次のように語った。
『ホンダの母国、そしてホームサーキットで行われる今週末の日本グランプリには、ホンダのメンバー全員が普段以上に高いモチベーションとともに臨みます。』
『レースの舞台となる鈴鹿サーキットは、多くのドライバーやF1関係者から、世界で最もすばらしいサーキットの一つと呼ばれており、例年エキサイティングなレースが展開されます。その鈴鹿サーキットに臨むには、車体とパワーユニット、そしてタイヤを、パッケージとして高いレベルでまとめることが必要とされ、ドライバー、エンジニア双方にとって非常にチャレンジングなサーキットです。』
『また、今週末は、決勝前にHondaJetが鈴鹿サーキット上空を飛ぶフライパスセレモニーが行われると聞いています。HondaJetの最先端技術は、我々F1のパワーユニットのターボチャージャー・MGU-Hにも活かされ、信頼性とパフォーマンス両面の向上に大きな貢献を果たしてきました。そのような背景もあり、日本グランプリという特別な舞台をHondaJetとともに迎えられることを、誇らしく感じています。』
『強力なライバルとの争いになるため、簡単な週末になるとは思っていませんが、レッドブル、トロ・ロッソの両チームと一緒に、最善を尽くして臨みたいと思います。』
[2019.10.08]
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