マクラーレンのC・サインツJrは、最近の年間レース数の増加傾向について、これ以上の増加は厳しいとの見解を示した。
『ボクの個人的な意見としては、F1は実現可能なレース開催数の限界に達していると思う。23レース、24レース、25レースと向かうことにボク自身はかまわない。だけどドライバーに比べて、遙かに苦労するチームメンバーがいることが分かっている。』
『(多くのレース開催数に対応するには)チームの構造を変化させ、1つのチームに2つのチームを配置する必要がある。ボク達は、そんなことをしたいわけではないんだ。もちろん、22レース開催にもかなり限界があるよ。ボクの理想的なカレンダーは、せいぜい20レースから22レースくらいだよ。』
ドライバー達は各サーキットの移動に自由がきくが、メカニック達はマシンやピットの設営・撤収をはじめ、メンテナンスなど幅広い業務がある。ドライバー達に比べ、メカニック達は移動手段やホテルも“一般的なもの”になるため、世界各国を飛び回ることは大きな負担となっている。F1は膨大な荷物をトランスポーターや専用ジェットで移動するため、ロジスティック面の課題も多い。
[2019.09.17]
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