マクラーレンのC・サインツJrは、最近の年間レース数の増加傾向について、これ以上の増加は厳しいとの見解を示した。
『ボクの個人的な意見としては、F1は実現可能なレース開催数の限界に達していると思う。23レース、24レース、25レースと向かうことにボク自身はかまわない。だけどドライバーに比べて、遙かに苦労するチームメンバーがいることが分かっている。』
『(多くのレース開催数に対応するには)チームの構造を変化させ、1つのチームに2つのチームを配置する必要がある。ボク達は、そんなことをしたいわけではないんだ。もちろん、22レース開催にもかなり限界があるよ。ボクの理想的なカレンダーは、せいぜい20レースから22レースくらいだよ。』
ドライバー達は各サーキットの移動に自由がきくが、メカニック達はマシンやピットの設営・撤収をはじめ、メンテナンスなど幅広い業務がある。ドライバー達に比べ、メカニック達は移動手段やホテルも“一般的なもの”になるため、世界各国を飛び回ることは大きな負担となっている。F1は膨大な荷物をトランスポーターや専用ジェットで移動するため、ロジスティック面の課題も多い。
[2019.09.17]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・C・サインツJr関連トピック |
---|

FIAは、今週末のアゼルバイジャンGPでDRSゾーンを2箇所に設定することを決めた。 アゼルバイジャンGPの舞台となるバ…
FIAは、今週末のアゼルバイジャンGPでE・ベルノルディがレース・スチュワードを担当することを決めた。 ベルノルデ…
ホンダ/HRCとJR西日本は、京都府にある京都鉄道博物館で「レーシング&レールウェイヒストリー」を開催することを発…
メルセデスAMGは、2025年10月12日に韓国でF1ショーランイベントを開催することを発表した。 今回のイベントは、韓国…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(106件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |