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ホンダ、フェルスタッペンの問題はFIAのトルク監視システムが介入したため

ホンダ、フェルスタッペンの問題はFIAのトルク監視システムが介入したため

ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、イタリアGP・予選でM・フェルスタッペンのマシンに問題が生じ、次のように語った。

『ここモンツァでは例年のこととなっていますが、今年の予選も非常に僅差での戦いになりました。トロ・ロッソのクビアトは、予選2回目の途中までタイムを更新していましたが、クリーンなアタックができず予選2回目敗退という結果になりました。レッドブルのアルボンは、予選3回目まで進出したものの、1回目のアタックは赤旗の影響でタイムを記録できず、また、2回目のアタックは時間切れでタイムアタックに入ることができなかったため、残念ながら明日は8番グリッドからのスタートとなりました。』

『レッドブルのフェルスタッペンについては予選1回目のアタック中、縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入しました。その結果、走行中にパワーを落とすことになりました。フェルスタッペンとトロ・ロッソのガスリーについては、スペック4投入によるペナルティーにより、予選を戦う前から後方からのスタートが確定していましたが、明日はオーバーテイクが可能なここモンツァで、4台のマシンが力強いレースを展開してくれることを期待しています。』

[2019.09.08]


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