ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、ベルギーGP・予選後にF2で大クラッシュが発生し、哀悼のコメントを発表した。
『まずはじめに、本日のF2決勝レースでの事故によるアントワーヌ・ユベールのご逝去に際し、ホンダを代表して同選手のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ご友人の皆様に心からお悔やみ申し上げます。また、同じ事故の中で負傷されたファン・マヌエル・コレアの、少しでも早い回復をお祈りいたします。』
『今日の予選では、レッドブルのフェルスタッペンが5番手と、明日に向けてまずまずのポジションを確保してくれました。予選1回目の最初に一時的なパワーダウンが発生したため、一旦アタックをやめることとなってしまいましたが、その後はセッティングを変更し予選3回目まで走りきることができました。』
『一方でトロ・ロッソのガスリーとクビアトは他車のトラブルによる赤旗の影響でアタックできず、予選1回目敗退と残念な結果になりました。このレースから新しくスペック4を投入したアルボンとクビアトについては、グリッド降格ペナルティーにより後方からのスタートが決定しているため、今日のセッションはレースに向けたセッティングの最適化に時間を費やしました。』
『明日はスペック4のパワーユニットを使用した初のレースになりますが、パワーユニットにとって厳しい高速サーキットですので、4台全てが走りきったうえで、更なるポジションアップを狙います。』
[2019.09.01]
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