FIAと各チームは、2021年から導入を目指す新レギュレーションの策定期間を10月末まで延長することで合意した。
FIAと各チームは、今月中に新レギュレーションの最終決着を目指していた。しかし、さらなる議論が必要と判断し、全会一致で10月末までの期間延長が決まった。ただし、期間延長には5つの中小チームが当初は反対を示したが、「予算上限やその他の財政的な規定はこれ以上変更しない」ことを約束する書簡に署名することで、期間延長が合意に達した。
2021年の新レギュレーション導入を巡って、今年3月から話し合いが本格的にスタートした。しかし、技術規則やスポーツ規則、財政面の取り決めで話し合いが難航し、最終決着がつかず期間延長が続いている。
[2019.06.14]
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