ウィリアムズは、今シーズン開始当初から抱えていた“パーツの不足問題”をようやく解消したようだ。
ウィリアムズは冬のテストの際、マシンの製造が遅れてしまった。冬のテストの段階ではパーツ不足が顕著で、ドライバー達はクラッシュすることが許されず慎重なドライビングが求められていた。シーズンが開幕してからも状況が変わらず、中国GPで追加パーツが投入されるまではスペアパーツがほとんど用意されていなかった。
アゼルバイジャンGPでは、金曜フリー走行でG・ラッセルのマシンがマンホールを巻き上げて大きなダメージを受けた。そして予選ではR・クビサがウォールに突っ込み、フロントを大破させた。チームにとっては危機的な状況だったが、日曜日までに予備のパーツでマシンを改めて組み直し、パーツ不足の噂を払拭することになった。
ウィリアムズのC・ウィリアムズ代表は、チームの現状について『テストの時にはシャシーがなかったが、私達はキャッチアップをしています』とコメントし、徐々にチーム体勢を立て直していることを明かしている。
[2019.04.30]
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