マクラーレンはリリースを発表し、元ワールドチャンピオンのＦ・アロンソとアンバサダー契約を結んだことを明らかにした。
アロンソは昨シーズンまでマクラーレンをドライブしていたが、いったんF1キャリアに区切りをつけて引退を決めた。今年からは新たなチャレンジとして、WEC（世界耐久選手権）に加えてインディ500へのスポット参戦、デイトナへの挑戦など、様々な取り組みを行っている。
今回、アロンソはアンバサダー（広報大使）としてマクラーレンの活動をサポートする。その中には“F1マシンをドライブして評価”することも含まれており、2019年（MCL34）と2020年（MCL35）のドライブを担当。いずれかのテストセッションで再びコックピットに戻ってくる。
なお、アロンソはバルセロナ合同テスト2回目初日にマクラーレンのピットを表敬訪問し、テストの現場を見学している。
［2019.02.27］
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