元F1ドライバーで現在はF1コメンテーターを務めるM・ブランドルは、フェラーリの代表変更の人事を次のように評価した。
『ビノットは技術面でチームを発展させたことで、非常に高い評価を得ていると思う。彼は明らかにみんなのリーダーだ。もちろん、彼は今からは“稲妻の指揮者”だ。彼は率先して物事をやらなければならないし、私のような厄介で恐ろしいF1メディアの人々とも話さなければならない。F1メディアに対して何故物事がうまくいき、そして上手く行かなかったのを説明する必要がある。これは今までと全く違う仕事であり挑戦だ。』
これまで、ビノットはF1メディアの前で話す機会は極端に少なく、新車発表会や金曜記者会見で“技術者”の立場から語るくらいだった。記者会見では饒舌な方ではなく言葉が少ないため、F1メディアのメンバーと良好なコミュニケーションを取ることが求められる。
なお、F1チームはグランプリ週末になるとチーム代表がメディアのインタビューに応じるが、フェラーリはM・アリバベーネが代表になってからこの種の対応の会見を取り止めてきた。ビノットがどのような対応をとるか注目をあつめそうだ。
[2019.01.12]
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