今年、日本のスーパーフォーミュラ/スーパーGT500クラスでは山本尚貴がダブル・タイトルを獲得したが、来年に向けてF1への道が急に開けてきた。
山本尚貴は日本でダブル・タイトルを獲得したことで、F1マシンのドライブに必要なスーパーライセンスを獲得。来年、スーパーライセンスが発給され、グランプリ週末に走行することが可能となった。
ホンダ山本雅史モータースポーツ部長は、山本尚貴の才能について『もし山本がフリー走行1でF1マシンを走らせることが出来れば、さらに成長する可能性もある。レギュラードライバーになるのが重要なだけではなく、彼にとってF1の経験を積ませるのが大切です』と語り、高く評価していることを明らかにした。
なお、トロ・ロッソは来シーズンのドライバーにD・クビアトの起用を決めている。残るシートは未確定だが、トロ・ロッソは“若手起用”を原則としており、30歳の山本尚貴を起用する可能性は低い。ただし、テスト・ドライバーとしてチームやホンダのエンジン開発に貢献することが期待される。
[2018.11.19]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・トロ・ロッソ関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

レッドブルは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「通算400戦目のレース」となり記念すべき節目を迎える。ルノーを追…
昨日、イギリスでは大英帝国勲章の授賞式が行われ、元F1ドライバーのM・ブランドルが「OBE」を受賞した。 OBEは、顕…
現在、ホンダ/HRCは2026年からのF1復帰に向けて準備を急いでいるが、F1関連のキャリア採用が増加中だ。 ホンダは2026…
鈴鹿サーキットは、公式オンラインショップでオリジナルお菓子「鈴鹿の風」の期間限定セールを開始した。 「鈴鹿の風…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(81件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |