FIAのレース・ディレクターであるC・ホワイティングは、メルセデスAMGが使用するリア・ホイールの有効性に疑問符が出ていることに関して、“既に解決済み”との認識を示した。
メルセデスAMGはベルギーGPから新型のリア・ホイールを投入した。この新型ホイールはスポークなどを一新したものになったが、マシンとホイールの接点に「スペーサー」が設けられた。
チーム側はこのスペーサーは“タイヤ冷却のため”としていた。タイヤのホイール構造を利用して冷却をはかるのはレギュレーションでも認められ合法だが、ライバル達は“可動パーツで空力効果があるのではないか”と疑義を申し立てていた。そのため、メルセデスAMGは日本GPを最後に使用を取り止め、アメリカGPではいったん従来型に戻していた。
ホワイティングは今回の疑義について『問題は既に解決済みと考えている。彼らがメキシコGPで改良型を持ち込むことを許可された理由は、彼らは問題を解決するように求められ、そうしてきたからだ』として、既にこの議論は収束したとの見方を示した。
[2018.11.17]
[関連記事] |
・FIA関連トピック ・メルセデスAMG関連トピック |
---|

レッドブルのM・フェルスタッペンは、イギリスGP・金曜フリー走行を5番手タイムをマークし、明日に向けて依然として…
イギリスGP・金曜フリー走行でトップに立ったマクラーレンのL・ノリスは、レース週末を好調にスタートさせて次のよ…
フェラーリのC・ルクレールは、イギリスGP・金曜フリー走行で2番手につけ、初日の結果を次のように振り返った。 『…
フェラーリのL・ハミルトンは、イギリスGP・金曜フリー走行で3位につけ、母国レースでのファンからの声援に感謝した…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(29件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |