現在、ホンダは今シーズン2回目のエンジン・アップデートに向けて開発作業を急いでいるが、次戦ロシアGPで実戦投入される可能性がある。
ホンダはカナダGPに「スペック2」を投入して競争力を向上させ、シーズン後半戦でさらなる進化型の「スペック3」の投入を計画してきた。トロ・ロッソとホンダはアメリカGPでの投入を示唆してきたが、ロシアGP(ソチ)と日本GP(鈴鹿)はパワー重視のサーキットのため、予定より前倒しして投入するメリットは十分にあると分析されている。
ホンダが開発中のスペック3は、現行型より35馬力アップし、750馬力を叩き出すと予想されている。この予想数字が正確であれば、ルノーのエンジン・パワーを上回ることになる。
なお、ホンダはこれまで日本GPに合わせてエンジン開発を行ってきた。ロシアGP/日本GPと連戦が続くため、実質的に“鈴鹿スペシャル”としての投入を目指す。
[2018.09.19]
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