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ヒュルケンブルグのリタイア、ルノーは危険性をディレクターに伝達していた

ヒュルケンブルグのリタイア、ルノーは危険性をディレクターに伝達していた

ハンガリーGP・決勝、ルノーのN・ヒュルケンブルグは電気系統のトラブルでレースをリタイアしたが、チームはレース・ディレクターに“マシンが生きているか死んでいるか不明なので危険”であると伝達していたことが明らかとなった。

ヒュルケンブルグはマシンをコース脇に止めた後、感電するのを避けるためにジャンプしてマシンから降りた。この時点では、チームはマシンからテレメトリーのデータを得られておらず、マシンの機能が全てシャットダウンして“死んだ”状態なのか、それとも通電していて“生きている”状態なのか、つかめていなかった。

ヒュルケンブルグがストップすると直ぐにマーシャルが近寄り、マシンを除去の作業を開始。しかし、マーシャルが感電を防ぐための手袋をしていなかった。ルノーのテクニカル・ディレクターであるN・チェスターは、FIAのレース・ディレクターであるC・ホワイティングに緊急無線をして、“マシンの状況が分からないので危険”である旨を伝達した。

今回のアクシデントでは、マーシャル達には怪我はなかった。FIAはマーシャル達にグローブの着用を命じており、今後は改めて再周知して注意喚起を行う。

[2018.08.04]


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