最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • ヒュルケンブルグのリタイア、ルノーは危険性をディレクターに伝達していた
ヒュルケンブルグのリタイア、ルノーは危険性をディレクターに伝達していた

ヒュルケンブルグのリタイア、ルノーは危険性をディレクターに伝達していた

ハンガリーGP・決勝、ルノーのN・ヒュルケンブルグは電気系統のトラブルでレースをリタイアしたが、チームはレース・ディレクターに“マシンが生きているか死んでいるか不明なので危険”であると伝達していたことが明らかとなった。

ヒュルケンブルグはマシンをコース脇に止めた後、感電するのを避けるためにジャンプしてマシンから降りた。この時点では、チームはマシンからテレメトリーのデータを得られておらず、マシンの機能が全てシャットダウンして“死んだ”状態なのか、それとも通電していて“生きている”状態なのか、つかめていなかった。

ヒュルケンブルグがストップすると直ぐにマーシャルが近寄り、マシンを除去の作業を開始。しかし、マーシャルが感電を防ぐための手袋をしていなかった。ルノーのテクニカル・ディレクターであるN・チェスターは、FIAのレース・ディレクターであるC・ホワイティングに緊急無線をして、“マシンの状況が分からないので危険”である旨を伝達した。

今回のアクシデントでは、マーシャル達には怪我はなかった。FIAはマーシャル達にグローブの着用を命じており、今後は改めて再周知して注意喚起を行う。

[2018.08.04]


最新記事一覧
カナダGPのレース・スチュワードは、決勝レースでセーフティ・カー導入中に追い越しを行ったとして、6名のドライバー…


マクラーレンのL・ノリスは、カナダGP・決勝でチームメイトのO・ピアストリと接触アクシデントを起こし、今回の一…


マクラーレンのO・ピアストリは、カナダGP・決勝で4位完走を果たしたものの、レース終盤にチームメイトと交錯するア…


レッドブルの角田裕毅は、カナダGP・決勝を12位で完走し、ポイント獲得はできなかったものの一定の収穫があったこと…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 6月(100件)
2025年 5月(192件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
2024年 7月(199件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ