イギリスGP・初日、ハースのR・グロージャンはフリー走行1でスピンを喫し、この時のダメージが原因でフリー走行2を走れなかった。
グロージャンは、フリー走行1の早い段階で1コーナーでスピン。マシンは高速でグラベルに突っ込み、最後はタイヤ・バリアに左フロントをヒットさせて止まった。マシンは左フロントを中心にダメージを受け、フロアなど広範なパーツにダメージが及んでいた。
チームはモノコックを含めてマシンを交換することを決断。レギュレーションでは、モノコック交換を伴う変更を行った場合は同日中の走行が出来ないため、グロージャンは走行を諦めてピットでフリー走行2を見守った。
なお、グロージャンはアクシデント後に無線で原因を“DRSを閉じることが出来なかった”と説明している。
[2018.07.07]
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