FIAとフランスGPのレース・スチュワードは、フリー走行2でタイヤの脱落トラブルを起こしたフォース・インディアに約1300万円の罰金を科すことを決めた。
フォース・インディアのS・ペレスは、フリー走行2で高速の左コーナーを抜けた直後に左リア・タイヤを脱落させた。ペレスのマシンはスピンし、タイヤはコース上を転がっていったが、他のマシンへの接触はなかった。
ペレスのマシンは、ピットアウトした直後に左リアを脱落させたのではなく、2周目の走行の際に脱落させた。当初はホイールの装着ミスが疑われたが、FIAとフォース・インディアは原因調査を行った結果、ホイールナットにある3カ所のねじピンが適切に設置されていなかったことが理由と判明した。
FIAとレース・スチュワードは約1300万円の罰金を科すが、そのうち約1090万円は12ヶ月の執行猶予期限を設けている。
[2018.06.24]
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