メルセデスの非常勤役員を務めるN・ラウダは、今後のレギュレーション改訂の行方しだいではメルセデスAMGがF1撤退も十分に有り得ることを警告した。
ラウダはメルセデスの動向について、『レギュレーション改訂による制限は、明らかにトップチームのためのものだ。もしそれが誤った方向に向かうならば、1つかいくつかのチームが出ていくことだって有り得るだろう』と語り、改訂内容に満足できないようであればF1撤退も辞さないことを指摘。メルセデスは電気自動車レース「Formula E」へ新規参入するため、リソースや経営資源を次世代レースに集中させる可能性も十分にある。
経営陣の一人であるラウダは、最近のF1改革には満足していない。特に「ドライバー頭部保護デバイスHALO導入」と「グリッドガール廃止」には、強く反対し、不満を表明し続けている。
[2018.05.24]
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