FIAは、アゼルバイジャンGP・決勝レースで科されたペナルティを不服としてウィリアムズが上告していた件について、棄却する判断を下した。
アゼルバイジャンGP・決勝、S・シロトキンはスタート直後の1周目に複数の接触アクシデントを起こし、ペナルティポイントに加えて次戦スペインGPでグリッド降格ペナルティが科された。グランプリ週末のインシデントはレース・スチュワードが裁定を行う。通常であれば、インシデントに関与したドライバーや関係者から聴取を行ったうえでペナルティが科されるが、シロトキンのケースではドライバーの呼び出しや聴取が行われず、いきなりペナルティが課された。
ウィリアムズは今回の最低が公平性を描いているとして訴えていたが、FIA側は「スチュワードが審議するだけの新たな事実がない」として、門前払いで棄却することになった。
なお、ウィリアムズは今回の最低に納得しておらず、スペインGPの週末に何らかのアクションを起こすことを予定している。
[2018.05.09]
[関連記事] |
・ウィリアムズ関連トピック ・FIA関連トピック ・レース関連トピック ・S・シロトキン関連トピック |
---|

レッドブルの角田裕毅は、アゼルバイジャンGP・決勝で6位入賞を達成し、我慢の走りが続いたレースを次のように振り返…
ウィリアムズのC・サインツJrは、アゼルバイジャンGP・決勝で3位表彰台に上がる好結果を手にし、次のようにコメント…
アゼルバイジャンGP・決勝をリタイアで終えたマクラーレンのO・ピアストリは、オープニングラップでのクラッシュに…
レーシング・ブルズのL・ローソンは、アゼルバイジャンGP・決勝で5位に入り、兄弟チームのレッドブルを押さえ込んで…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(138件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |