FIAは、アゼルバイジャンGP・決勝レースで科されたペナルティを不服としてウィリアムズが上告していた件について、棄却する判断を下した。
アゼルバイジャンGP・決勝、S・シロトキンはスタート直後の1周目に複数の接触アクシデントを起こし、ペナルティポイントに加えて次戦スペインGPでグリッド降格ペナルティが科された。グランプリ週末のインシデントはレース・スチュワードが裁定を行う。通常であれば、インシデントに関与したドライバーや関係者から聴取を行ったうえでペナルティが科されるが、シロトキンのケースではドライバーの呼び出しや聴取が行われず、いきなりペナルティが課された。
ウィリアムズは今回の最低が公平性を描いているとして訴えていたが、FIA側は「スチュワードが審議するだけの新たな事実がない」として、門前払いで棄却することになった。
なお、ウィリアムズは今回の最低に納得しておらず、スペインGPの週末に何らかのアクションを起こすことを予定している。
[2018.05.09]
[関連記事] |
・ウィリアムズ関連トピック ・FIA関連トピック ・レース関連トピック ・S・シロトキン関連トピック |
---|
HRC(ホンダ・レーシング)は、2026年からのF1復帰に向けて「HRC UK(Honda Racing Corporation UK Ltd./ホンダ・レ…
昨日、愛知県の中部国際空港セントレアにオーストラリアからF1カーゴ便が到着した。 F1は先週末にオーストラリアGPを…
F1は、「Playseat」と複数年の公式ライセンス契約を結んだことを明らかにした。 「Playseat」は、レーシングシミュレ…
F1は、「Topps」と複数年の契約更新を行ったことを明らかにした。 「Topps」は、ヨーロッパやアメリカで人気のトレー…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 3月(190件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) ・2023年 4月(169件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |