アゼルバイジャンGPのレース・スチュワードは、フォース・インディアのS・ペレスのレース終盤での「審議」について、最終的には“不問”とすることを決めた。
レース終盤、FIAが管轄するDRSのシステムに不具合が生じたため、ドライバー達はマシンに搭載されたDRSの設定をいったん「デフォルト」モードに変更する必要があった。通常であれば、DRSが使用可能になるとコックピットに表示されるが、デフォルトモードではチームから開閉を指示しなければいけない。
ペレスの他にもL・ストロールとL・マグヌッセンが、デフォルトモードに戻す際に誤ってDRSを開いてしまい審議対象になったが、僅かな時間でありオーバーテイクも生じていなかったことから、不問とすることになった。ペレスは審議結果しだいでは3位表彰台を失う可能性があったが、3位の結果が確定する。
なお、レース中にDRSシステムに不具合が生じ、デフォルトモードに戻す手順が必要になったのは今回が初めてだった。そのため、チームやドライバーに混乱が生じた。
[2018.04.30]
[関連記事] |
・レース関連トピック ・フォース・インディア関連トピック ・S・ペレス関連トピック |
---|

F1は、公式サイトと公式スマートフォンアプリを全面リニューアルした。 F1は過去数年間にわたって同様のデザインを継…
ファッションブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」は、レッドブルとコラボレーションしたアイテムを好評発売…
F1公認映画『F1』は、公式サイトで「F1カードジェネレーター」の公開を開始した。 映画『F1』は2025年6月27日に全世…
スイスの高級ウォッチブランド「IWC」は、映画『F1』とコラボレーションした「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ A…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(114件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |