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ペレス、審議結果は“不問”に落ち着く

ペレス、審議結果は“不問”に落ち着く

アゼルバイジャンGPのレース・スチュワードは、フォース・インディアのS・ペレスのレース終盤での「審議」について、最終的には“不問”とすることを決めた。

レース終盤、FIAが管轄するDRSのシステムに不具合が生じたため、ドライバー達はマシンに搭載されたDRSの設定をいったん「デフォルト」モードに変更する必要があった。通常であれば、DRSが使用可能になるとコックピットに表示されるが、デフォルトモードではチームから開閉を指示しなければいけない。

ペレスの他にもL・ストロールとL・マグヌッセンが、デフォルトモードに戻す際に誤ってDRSを開いてしまい審議対象になったが、僅かな時間でありオーバーテイクも生じていなかったことから、不問とすることになった。ペレスは審議結果しだいでは3位表彰台を失う可能性があったが、3位の結果が確定する。

なお、レース中にDRSシステムに不具合が生じ、デフォルトモードに戻す手順が必要になったのは今回が初めてだった。そのため、チームやドライバーに混乱が生じた。

[2018.04.30]


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