ホンダのチーフエンジニアを努める中村聡氏は、ホームページで「F1パワーユニットと熱の関係」について次のように説明した。
『気温が上がると水温、油温、吸気温度も上昇します。特に温度が上昇するのが、インダクションです。ここの温度が上がると、マシンのパフォーマンスや信頼性に大きな影響が出てしまいます。燃焼のタイミングが悪いと、高温が原因でノッキング(異常燃焼の一種)が発生する場合があります。すると、それを防ぐためにパフォーマンスを一時的に引き下げなくてはいけません。なので、エンジニアは常に温度が上がり過ぎないように気を付けています。』
ホンダにとってバーレーンGPは熱への対応だけではなく、砂漠にあるサーキットのため“砂”への対応も重要となる。昨年のレースでは数多くのトラブルに見舞われたが、今年は大きな問題もなく対策が出来ている。
[2018.04.09]
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