レッドブルのC・ホーナー代表は、メルセデスAMGが開幕戦で使用したとされる特別なエンジン・マッピングの“パーティ・モード”について、規制すべきとの認識を示した。
『予選を終えたらマシンがパルクフェルメにされるのと同じように、エンジン・モードに関してもグランプリを終えてガレージを去るまでは同じでなければならないだろう。ルイスのタイムは、予選2回目から3回目に圧倒的だった。彼らには“予選モード”があり、予選の序盤では使う必要がないだろう。なぜ、(予選1回目から)エンジンにストレスをかける必要があるんだい?』
メルセデスAMGのL・ハミルトンは、オーストラリアGP・予選で2位以下にコンマ6秒以上も引き離す速さをみせた。これは、エンジンのマッピングを一時的に高速仕様に変える“パーティ・モード”の効果が大きかったと想像されている。ただし、チーム側は“そのようなモードはない”と否定している。
[2018.03.28]
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