ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原 伸太郎氏は、次戦オランダGPで投入する“スペック2”エンジンについて、大きな自信をもっていることを明かした。
『我々は、アストンマーティンとホンダの関係を発展させてきました。トラック側だけでなく、ファクトリー側でもです。当初から我々の関係は良好でしたが、困難な時期を乗り越え、シーズンを通して関係を築いてきました。そして我々の“航空船”は、かなり良い位置にいると言えるでしょう。』
『我々は、(オランダGPで投入するスペック2で)エンジンのパフォーマンス向上、つまり燃焼速度の向上に注力しました。詳細はシークレットですが、少しだけお話しできます。燃焼速度を上げるためにブリッジアンバーを変更し、良好な燃焼を得るためにピストンの形状も変更しました。また、摩擦を減らすために潤滑システムも一部変更しました。エンジンの性能向上にはかなり大きなリスクを伴いました。詳細な数値は公開できませんが、内部で定めた目標は達成しました。』
『(栃木県さくら市にある研究開発施設)HRC Sakuraのみんなが、スペック2エンジンで達成したことには自信があります。新しいスペックをオランダに持ち込むことにワクワクしています。』
[2026.08.10]
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