ルノーは、2018年シーズンを戦うニューマシン「R.S.18」をお披露目した。
ルノーはフル・コンストラクターとしてF1に復帰してから今年で3年目をむかえる。チームはF1復帰時に“結果を出すには3年はかかる”としていたが、「R.S.18」はその目標達成のために攻めたマシンに仕上がった。
ルノーは昨年までの2シーズンは前年形を踏襲し、無難な発展型マシンを投入してきたが、「R.S.18」では設計を大幅に見直した。フロント・ノーズは昨年までの太型からややシェイプされ、コックピットへのノーズ傾斜の立ち上がりもスムーズなものに変更された。フロント・ウィングは複雑な3D形状で、フロントのダウンフォース増大を目指している。
リア・セクションは、昨年よりもコークボトル形状の絞込がきつくなった。ルノーのサイドポンツーンは、後方に行くに従って早い段階で絞り込まれるのが特徴だったが、「R.S.18」では昨年よりも絞り込みのポイントが若干後退し、後部にゆくに従って落とし込まれるデザインを採用。サイドポンツーン内の空気の流れを積極的に改善しようという姿勢がうかがえる。サイドポンツーンのエア流入口付近は、昨年にフェラーリが導入した前縁スラットのアイデアを採り入れ、ダウンフォース獲得を狙っている。
[2018.02.21]
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