マクラーレンは、今月26日からのバルセロナ合同テストでＦ・アロンソがニューマシン「MCL33」のシェイクダウン走行を担当することを内定した。
シェイクダウン走行は、完成したマシンを初めて走らせるテスト走行のこと。電子機器のシステムチェックやオイルなどの燃料系のチェック、ギアボックスの作動テストなど、広範な項目がテストされる。また、ドライバーはこの最初の走行でマシンの“ファーストインプレッション”を行い、ニューマシンの競争力をつかもうとする。
マクラーレンは、テスト2日目（27日）はＳ・バンドーンにステアリングを握らせることを決めている。3日目以降の担当ドライバーはまだ確定させていない。
［2018.02.13］
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