デアゴスティーニ・ジャパンは、隔週刊『F1マシンコレクション』の最新号を発売した。

『F1マシンコレクション』は、過去のグランプリマシンやレースを紹介する隔週刊雑誌。雑誌には、当時のマシンを忠実に再現した1/43スケールのダイキャスト製ミニカーが付属する。

最新の2018年2/6号には、「ジョーダン 199」（ハインツ・ハラルド・フレンツェン）が付属する。「ジョーダン 199」は、ジョーダンが1999年シーズンに投入したマシン。Ｍ・ガスコインとＭ・スミスが199の設計を担当し、前年の198を正常進化させて競争力をつけた。198はコンパクトな仕上がりが特徴で、パワフルで扱いやすい無限ホンダV10を搭載したことで、コンスタントにポイントを獲得。Ｈ・Ｈ・フレンツェンはフランスGPとイタリアGPで優勝を飾り、シーズン終盤までタイトル争いを繰り広げた。

199は、“ミツバチ”の大胆なカラーリングを採用。カラーリングに負けない走りを披露し、ファンを魅了したマシンとして今でも高く評価されている。

■隔週刊『F1マシンコレクション』（ジョーダン 199）

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