ロータス,革新的なサスペンションを投入へ
ロータスは,今シーズンのニューマシンにブレーキング時のライドハイトを一定に制御する革新的なサスペンションの投入を予定している。
ロータスが投入を予定しているのは,ブレーキング時にマシン前方が沈み込んでバランスを崩すのを制御するのを抑止する特別なサスペンションで,車高を一定に保って最適な空力性能の発揮させる。また,加速時の姿勢制御のコントロールも実現するとみられている。レギュレーションではドライバーの操作による車高変更を認めていないため,機械的な動作で車高変更を可能にしているようだ。
ロータスの前身であるルノーが過去に「マスダンパー」を試したことがあるが,これを発展させた模様だ。ルノーはこの新サスペンションを昨年のアブダビテストで極秘テストしている。ルノーはこの新サスペンションのアイデアを2011年初めの段階でFIAに提出して合法性を確認しており,FIAも今シーズンからの使用を容認する模様だ。
[2012.01.13]
[関連記事] |
・ロータス関連トピック |
---|

レッドブルのL・メキース代表は、ハンガリーGPの週末を通してチームが競争力を失っていたことに関して、次のように…
レッドブルは、公式サイトで“謎の賞品”が当たるクイズキャンペーンを開始した。 レッドブルは不定期でキャンペーンを…
アストンマーチンは、技術部門トップを務める「CTO」として、E・カルディレが正式に就任したことを報告した。 カル…
F1はハンガリーGPを終え、今月末のオランダGPまで「夏休み」期間に入ったことを記念して、イメージイラストを公開し…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(41件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |