FIAと各チームはアブダビGPの週末に会合を開催し、2018年からシャークフィンを廃止することで合意した。
シャークフィンは今シーズンからのレギュレーション変更で生じた産物で、ドライバー後部のエアインテークからリアウィング直前までの大型の空力パーツ。後方に流れる空気を整流する効果だけではなく、チームにとってはスポンサー掲載枠としても活用していた。
今年の夏に2018年からシャークフィンを廃止する方針が内定していたが、継続使用の方針となっていた。しかし、技術部会の最終会合でマクラーレンが継続使用に反対し、廃止されることとなった。
既に各チームは来シーズンのマシンをかなり進めており、「シャークフィンあり」を前提に設計をしている。各チームは急遽設計のやり直しが強いられる。
[2017.11.25]
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