F1は、メキシコGP・フリー走行2のハイライト動画を公開した。
フリー走行2も午前に続き快晴のコンディション。フリー走行1では、Ｓ・バンドーンはパワーユニット交換でほとんど走れなかったため、セッション開始と同時にコースインした。バンドーンは確認走行を実施して走行を重ねていった。Ｒ・グロージャンが最終コーナーでスピンしたことで赤旗中断となったが、その後の再開時にバンドーンがピット出口から動けなくなった。ホンダ関係者をヒヤリとさせたが、マシンはピットに戻された後、走行を再開することができた。
セッション終盤になると、各マシンはウルトラソフト/スーパーソフトを装着して予選モードに。次々とタイムが更新されるなか、Ｄ・リカルドがＬ・ハミルトンに0.131秒差でトップに立った。Ｍ・フェルスタッペンも3位に入り、レッドブル勢が好調。一方、Ｓ・ベッテルは4位に終わり、セッション終盤にはマシンに取り付けられた消火器が誤作動してしまう不運もあった。
■メキシコGP・フリー走行2 ハイライト動画
https://www.formula1.com/en/video/2017/10/FP2_Summary_-_Mexico.html
［2017.10.28］
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